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熱部門
電気ヒータ
熱電対・測温抵抗体
鋳造関係
加熱装置

Sheathed heater
シーズヒータ

発熱線(ニクロム線、鉄-クロム線)をマグネシアを絶縁材として金属管(シース)の中に入れ、絞り加工で充填密度を上げて発熱線からの熱を金属管表面に伝達しやすくしたヒータです。曲げ加工も可能です。「シーズヒータ」は、金属パイプの中央にスパイラル状の発熱体を熱伝導の良い絶縁物(MgO)で高密度に充填したヒータです。

特 徴 1. 電気的に完全に絶縁されており、直接加熱が可能で安全。
2. 振動、衝撃に強く、発熱線が酸化されないため長寿命。
3. 熱伝達に優れ、耐熱性のパイプ材質にすれば、高温の場所にも使用可能。
4. 曲げ加工が容易で、様々な形状に制作が可能。
5. 量産性に優れ、低価格
用 途 鋳型、金型、液体加熱器、半導体製造装置、食品産業用機械など。

標準寸法

パイプ材質 パイプ長 パイプ仕上外径
(ΦD1)
ターミナル径
(ΦD2)
200~12,000 Φ8、Φ9、Φ10、Φ12 Φ6.5→Φ2
Φ8→M3
Φ9→M3、M4
Φ10→M4
Φ12→M4、M5
パイプ内径とターミナルの絶縁距離を考慮して決定してください
ステンレス
(SUS304、316L)
Φ6.5、Φ8、Φ9、Φ10、Φ12、Φ14、Φ15、Φ16、Φ18、Φ20
インコロイ800 Φ6.5、Φ8、Φ9、Φ10、Φ12
インコネル600 Φ15
チタン Φ10、Φ12、Φ18

上記以外の「シーズヒータ」も、お気軽にお問い合わせ下さい。

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